温泉チャンピオン・郡司勇氏も「東の横綱」と評する鳴子温泉郷
鳴子温泉は日本屈指の源泉と泉質を誇る、昔ながらのいで湯と湯治の里。
のんびりお湯につかって→寝て→起きてまた湯につかり→いで湯の里をぶらぶら買い物→またお湯につかる(最初に戻る)
そんな俗界を離るる天下の悦境。
9種類もの泉質を持つのが最大の特徴で、となりの旅館でもうお湯の種類が違うということが起きる特殊な温泉地です。中には敷地内に違う種類のお湯が湧いている旅館も。
会場になっている姥の湯は敷地内に全く違った源泉が4本(!)もちろん『鳴響pH:2.0』ご来場の方には4種のお湯がすべてお楽しみいただけます。
翌日はあくまでお湯を楽しんでもらうべく、『鳴響』は敢えて土曜一日だけのプログラムにしてみました。
5月13日掲載
せっかくだから土地の物、ワンコインメニュー充実
自炊湯治は買い物から。
どこでも売ってる物で済ませるのもアリですが、せっかくだから土地の物を買い集めましょう。
新緑の鳴子温泉に来たらやっぱり山菜がオススメ!
そんなアナタに、鳴子温泉街の商店街では湯治一食向けに500円ポッキリでセットにした「ワンコインメニュー」が用意されてたりします。
5月13日掲載
鍋や食器は完備!
湯治のエキスパートの方々は湯治場に鍋や布団一式を持ち込んだりしたものですが、湯治文化が発達した鳴子温泉には各宿にちゃんと一式用意してありますので御心配なく。
身ひとつでふらっと行っても大丈夫。
5月27日掲載
ゆきむすび
鳴子温泉郷の山里エリア、鬼首温泉地区でとれる話題の鳴子米「ゆきむすび」。
米作限界ギリギリの標高の地区で品種改良の末に開発されたゆきむすびは、もっちりした独特の歯ごたえは各所で絶賛の美味さ。
おみやげにも最高。
5月31日掲載
自炊は苦手。という人にも美味しい店いろいろあります
自炊は苦手というアナタも大丈夫。
鳴子温泉郷には地元の山菜をふんだんに使ったお蕎麦屋さんや居酒屋、定食や「ゆきむすび」を食べられるお店も。
6月5日掲載
二食付きの旅籠部もあります
とはいえ、自炊じゃなくて普通に二食付きで泊まりたい。という方のためにも、自炊部の横にちゃんと旅籠があるのが東北の東北らしさ。
ディープな自炊棟のとなりに、旅籠部のついた旅館も立ち並んでいます。
二食付きも、自炊部も、お好きなスタイルを選んでください。
6月5日掲載
朝ご飯はごはんとみそ汁、そして「しそ巻き」がオススメ!
ごはんを炊くのはちょっと大変なので、出来れば前日に多めに炊いておきましょう。
温泉に即席味噌汁を持って行くようになったら中級者の証。
鍋の残りの出汁でみそ汁作ったり、温泉で炊いたり、遊び心と自己責任でいろいろ試しましょう。
おにぎりやパックのごはんを買うのもオススメ。
宿に頼めばご飯とみそ汁もつけてくれたりするので相談してみましょう。
6月10日掲載
『姥の湯』大正時代の自炊棟には昔ながらのコンロが!
会場となる姥の湯の自炊棟には共同炊事場と、昔ながらのコンロが部屋の前についてます。
湯治情を堪能出来ます。
6月10日掲載
森繁哉『鳴子温泉に降り立つ旅人』攻略法
ポイントは3カ所!鳴子御殿湯/鳴子温泉駅/好日館
鳴子御殿湯舍:15:50ころ
昨年も話題を巻き起こした森繁哉氏のパフォーマンス。鳴子御殿湯15:51の発車に合わせてスタート。鳴子温泉郷にやって来た旅人。
童話の世界のような駅から、旅人の「旅」ははじまります。
鳴子御殿湯駅で音楽を担当するのはCoupie。
ライヴがいつの間にか森さんとのコラボに…
到着した電車にそのまま乗り込みます。
見送るもよし、ハーメルンの笛吹きのごとくそのままついて行っても良し。
ただし乗車券は必要ですよ。
鳴子温泉駅:15:54
そして鳴子温泉へやってきた旅人。
ここで出迎えるのも良し。
好日館:16:00ころ?
好日館は鳴子温泉に出来た休憩所にしてアートスペース。
仕出し魚屋さんだった館長の阿部さんの店舗を改造して、
お茶を飲んでほっとする空間に生まれ変わりました。
ここでは15:45からいろのみのライヴがスタート。
そこへ旅人がやってきます。。。
6月12日掲載
鳴子温泉駅の協力の賜物
駅と駅、温泉と温泉をつなぐ「旅」はJR鳴子温泉駅の全面的協力で実現しました。
アヴァンギャルドな森さんの踊りのファンでもあった昨年の大場駅長は「服着てるんならいいです」の名言を残しました。
今年も駅長の素敵な心意気で実現しました。
6月12日掲載