出演者 Artist

Guest / Live

antennasia(アンテネイジア)

san (vo) とNerve (prog) により結成。エレクトロニカ、ダブ、ジャズなど様々な要素を消化した独自の音楽性を展開。2002年リリースのアルバム"Phased"がきっかけとなり、2003、2004年に欧州ツアーを行う。2005年、アルバム”Cinemice”発表。同年より、坂本龍一氏のラジオ番組「RADIO SAKAMOTO」で楽曲が紹介され始め、注目を集める。2006年、アルバム“23 Bluebird Street, Velo-City”をリリース。2008年、Embee (スウェーデン)、Team Doyobi(UK)、Rob Smith (UK)、DJ3000(USA)など蒼々たるメンバーによるリミックスを収録した"Velo-City : remixed"を発表。メディアアートグループ、wowとの美術館での共演など、国内外の様々なフィールドのアーティストとのコラボレーションも精力的に行っている。2010年9月、待望のニューアルバム"Qus-cus" (MRR0004/MORI RECORDS) をリリース。


jai

仙台を拠点に様々なセッションで活躍するアーティストjaiとantennasiaのNarve、Coupieのyukkiによるユニット、jai machine。


PsysEx

PsysEx(サイセクス)名義でのdaisyworld discs、涼音堂茶舖などからの作品リリースや、積極的なライブ活動を経て、国内外で高い評価を得ている電子音楽家。電子音響実験音楽レーベル、shrine.jpを主宰し、新たに月刊リリースすることでコンスタント化の徹底による既存の音楽CDの可能性に挑戦するメディア実験に挑戦している。また、関西を代表する電子音楽パーティpodを主催する。


Firo

塚越寛之によるソロユニット。PsysExの糸魚健一にその才能を見いだされ、2003年に1st『paddle』をリリース。収録曲『SwNH』はTBSテレビ「THE世界遺産」BGMにも採用されるなど各方面から評価される。2005年に2nd『Light Court』、2006年に3rd『Velvet tiny globe』リリース。2008年からは『鳴響』『渋響』をはじめとする一連の各地の温泉郷でのプロジェクトに参加し、電子音楽と地域とのさまざまなセッションを繰り広げ、その新たな可能性は2010年発売の4th『Tender grain』に結実。常に緻密で繊細な音世界を展開するアーティストである一方、テレビ番組のBGMなどの放送用音楽制作も数多く手掛ける職人的作家でもある。


いろのみ(ironomi)

柳平淳哉と磯部優によるユニット。
ピアノとアコースティックギターのシンプルな編成のなかに繊細な電子音響が季節のさまざまな「色の実」を鳴らす独自の表現を追求している。

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こけしセッション

岡崎斉一

鳴子系こけし継承者。昭和24年生まれ。1965年より祖父であり斉系こけしの祖である岡崎斉、父 斉司に師事。斉系こけしの継承者である。


桜井昭寛

昭和26年生まれ。鳴子系こけし継承者。父桜井昭二に師事。岩蔵型、万之丞型と呼ばれるこけしを制作。アーティストにファンも多い。

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潟沼奉納演奏

伊達の黒小舟

雄勝町伊達の黒船太鼓保存会の有志で成り立たされるユニット。
現代音楽や神楽等の身体表現の視点から、地域芸能表現の可能性を追求、研究していく機関でもある。
また雄勝町内にある様々な祭り囃子の習得を目指し、そこからの即興表現や現代音楽的な表現を重ねて伝統曲への理解を深めることを目的としています。

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音響・MC

タカハシマサト(Radio Freedom FM)

海賊放送時代を経て、FM湘南ナパサ[78.3MHz]水曜日の夜を合法的にJACKして15年、「等身大のメディア・リテラシー」がモットーのゆるくて毒のあるラジオ番組、 Radio Freedom FM。

代々木公園のearth gardenをはじめとして、野外・屋内を問わず 様々なイベントやPARTYでの出張ミニFMブース・サウンドシステムとしても活動中の選曲家タカハシマサト主宰の不定形ユニット電波系。

橋元成朋(はしもとしげとも)

1967年仙台市生まれ。 中学生時代から作曲を始め、カセットテープによる音源の自主制作やライブ活動を行う。1994年頃から本格的な音楽活動を始め、CMやラジオ番組のテーマなどの他、演劇やミュージカルの音楽を手掛ける。 また、他ジャンルとのステージ&コラボレーションや音をテーマにしたワークショップ、コンサートPAやレコーディングエンジニア、ラジオパーソナリティーなど、多岐に渡り"音"に関わっている。 現在、東北放送ラジオ「GOODモーニング」内のコーナーでは、趣味で巡っている温泉を紹介している。(奇数週金曜8:30〜)

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VJ/映像インスタレーション/空間インスタレーション

東京食堂

泉雄一郎、金沢健二、松下大吾の3人からなるデザインユニット。
コナミ「beatmania IIDX」ムービー、有楽町丸井外壁LED映像、中野丸井壁画、ジョンレノンスーパーライブVJ、および鷲崎健・ポアロ全映像作品、PV、DVD制作、CDジャケットデザイン、店舗装飾、他多数。

娯楽と精度を核にグラフイック、VJ、映像、インスタレーションまで幅広く手がけ、涼音堂茶舖のビジュアルサイドとして活躍中。


majio

1977年生まれ青森県弘前市出身・東京在住。
アクリルやペンキによるドローイングをベースに、数十メートルに及ぶライブペイントから、綿密なペン画、デザイン、版画、映像作品など、表現活動は多岐にわたる。

音楽、舞踏、ポエトリーリーディングなど、様々なジャンルの表現者と、ライブペイントやリアルタイムの映像表現によるコラボレーションを多数展開。
発表の場も、ギャラリーやライブハウス、カフェバーなどの箱ものから、屋外、車上、海岸や山中などの大自然までと広い。

特定の手法やジャンル、場所に傾倒することなく、自身の核から沸き上がり、広がり、廻って行く全てに忠実な表現活動を目指す。
それは、故郷・青森の、めまぐるしく変わる、過酷でダイナミックな四季に起因する。


宮本悠合

画家。宮城県石巻市在住。鳴子温泉ではこけしを題材に随所で大作を発表。

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