出演アーティスト

トークショー

郡司勇(温泉研究家)

東京理科大学卒。一級建築士。

テレビ東京「テレビチャンピオン」にて第3、4、 5回と温泉通チャンピオン3連覇。北海道酒造連盟利き酒大会優勝。温泉の泉質を追求する姿勢でテレビ、雑誌などで活躍中。好きな温泉地 は「別府、万座」。泉質は重炭酸土類泉。

Live

Ametsub

東京を拠点に活動する音楽家。半野喜弘や青木孝允らを筆頭とするPROGRESSIVE FOrMからリリースされた『forma 2.03』に20歳で参加し、国内外から高い評価を得る。

その後、1st アルバム『Linear Cryptics』をリリース。Vladislav DelayやBlue Foundation、竹村延和、Numb、Tujiko Noriko等との競演を重ねる。d.v.dやworld's end girlfriendなどで活躍するドラマーJimanicaとのコラボレーションも始まり、Jimanica×Ametsubとしてのミニアルバムが2007年にリリース。初ライブではPARA、clammbon、toeと共演。昨年2月にリリースされた待望の自身の2ndアルバムは、坂本龍一やclammbonのミトらを筆頭に大きな評価を得て、異例のセールスを記録中。

また、“Sonarsound Tokyo”、“Sense Of Wonder”、“渚音楽”、“Summer Sonic 09”などの大型フェスティバルにも出演を果たす。昨年夏にはアイスランドでのライブも敢行。新たに始まった音楽フェスティバル、De La Fantasiaでは、高橋幸宏や小山田圭吾(Cornelius)、cyclo.-ryoji ikeda+carsten nicolai-らと競演。そのライブは大きな反響を呼び、2009年の大型カウントダウンイベントへ、DJ Mixmaster MorrisやKrushらと共に出演という成果を収める。

暗く美しい独自の世界観と、壮大な情景を描写する様な音楽性はアンダーグラウンドなファンから絶大な支持を仰ぎ、リアルタイム / 即興性などを重視した、エレクトロニック・ミュージックの根底から決してブレる事のない姿勢は、大きな注目を集めている。

サワサキヨシヒロ

1990年代初頭のテクノ・ミュージック黎明期より活動を続ける、ケンイシイやレイハラカミらと並ぶ、日本を代表するテクノ・オリジネイターの一人。'94年ケンイシイの薦めで送ったデモテープがきっかけでベルギーのR&SのサブレーベルAPOLLOより「Meditation YS」名義でシングル Slumber/Space Race を発表し国内外で注目される。サウンドクリエイター/DJとして、その活動の場は日本国内に留まらず、各国のテクノ・クリエイターと交流を深めながらワールドワイドに拡がっている。

2007年には、自身の温泉好きが高じて、かねてより構想を暖めていた、温泉アンビエントワークス「Naturally Gushing」プロジェクトを遂に始動!ブライアン・イーノの諸作品を髣髴とさせる、自然湧出温泉をテーマにした世界初の環境音楽&映像集「Naturally Gushing DVD vol,1〜3」を今秋発表予定。その一方、テレビ朝日系列『世界水泳ローマ2009』でSMAPが歌う「スーパースター★」の作詞・作曲をナイス橋本と共作。また、橋幸夫歌唱&みうらじゅん作詞による「ゆるキャラ音頭」の作曲を手がけるなど、各方面でマルチにその奇才ぶりを発揮している。

安田寿之

電子音楽をベースにジャンルレスに活動する音楽家。ロボット「ROBO*BRAZILEIRA」としてブラジル音楽を歌う。MEGADOLLYレーベル代表。元FPM。Towa Tei、Señor Coconut、Jazztronik、中野裕之、篠山紀信、桑原茂一、CM等へも多数提供。Les Siestes Électronique(フランス)、Sonarsound Tokyo、Apple Store等でライブを行う。2009年11月25日には、4thソロアルバム「Children's Songs 2050」(世界中の童謡を未来的にアレンジ。Clare and the Reasons、Fernanda Takaiなど全曲ネイティブシンガーをフィーチャー)発売。

antennasia(アンテネイジア)

1999年、san (vo) とNerve (prog) により結成。結成当初より、エレクトロニカ、ダブ、ジャズ、ポップなど様々な要素を消化した独自の音楽性を展開する。2002年リリースの3rdアルバム"Phased"がきっかけとなり、2003、2004年に欧州ツアーを行う。2005年、4thアルバム”Cinemice”発表。同年より、坂本龍一氏のラジオ番組「RADIO SAKAMOTO」で新曲が紹介され始め、注目を集める。2006年、アルバム“23 Bluebird Street, Velo-City”リリース。

2008年、Embee (スウェーデン)、Team Doyobi(UK)、Rob Smith (UK)、DJ3000(USA)、Lemongrass (ドイツ)他によるリミックスを収録したアルバム"Velo-City : remixed"をリリース(翌年3月には、ドイツのLemongrassmusicよりワールドワイド・リリース)現在、6枚目のアルバムを制作中。国内外のアーティストとのコラボレーション製作も精力的に行っている。

PsysEx

エレクトロニカファンクネス。サイレントと破壊を大胆に行き来する. 12k(NY)の2枚組コンピ「two point two」に参加。涼音堂茶舗ではマスタリング・エンジニアとしても活躍。2005年細野晴臣のdaisyworld discsより『polyrhythm_system exclusive messege iii』発表。

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Firo(フィロ)

塚越寛之によるソロプロジェクト。サンプリングや生楽器、電子音などのさまざまな素材の徹底的な加工/編集から、緻密かつ屹立したサウンドを作り上げる。天才的新人と各所で評価も高く、今最も注目される空間系電子音楽アーティストの一人。

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snoweffect

石川貴史、竹村理明、星憲一朗によって結成。「Powerbookとお茶」からスタートしエレクトロニクスと空間を追求する電子空間音楽ユニット。

2001年に1stアルバム「DeskTop Caffeine」を発表、任天堂GC『ギフトピア』楽曲提供、TBSラジオ『スネークマンショーs21』Inter FM『コメディクラブキング』桑原茂一の実験的CDプロジェクト『sound-tote』(clubking)、クラブキングの携帯プロジェクトcckingにて『モバイル・ガーデン・シリーズ』、桑原茂一『A STYLE OF COMEDY』付属CDの音楽を手掛けるなどお仕事多数。プロデュース・チームとしての側面も持ち、竹村理明プロデュースのheprcam、石川貴史プロデュースOriental Homeward、星憲一朗プロデュースのFiro、オトグラフ、plot.等先鋭的な才能を世に送り出す。
2005年2月ニューアルバム『rustic physiocrat』発表。クラブキング『コメディ・ニュース・ショー』(UNIVERSAL)フジテレビ『ニューデザインパラダイス』等に楽曲を提供している。

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いろのみ

柳平淳哉と磯部優によるユニット。 ピアノとアコースティックギターのシンプルな編成のなかに繊細な電子音響が季節のさまざまな「色の実」を鳴らす独自の表現を追求している。

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Coupie.jp + nao

東北在住のcobiと農業を学びに渡豪中のyukkiによるユニットCoupieから。農村ののどかな空気を封じ込めた不思議な世界。

今回はcobiがCoupie.jpとして、ボーカルnaoとの編成で登場。

Coupieプロフィールページへ(涼音堂茶舗)

DJ

DJ Tatsuya (night cruising/pod)

エレクトロニカを中心に構成されたラウンジセットから、テックハウスやミニマルテクノで構成されたダンスセットまで幅広く柔軟にプレイする。

京都club metroでPsysExが主宰する「patchware on demand」、同じく京都club metroで平日の開催ながら異常な盛り上がりを見せているテクノパーティ「UNDERMINE」でレギュラーDJとして活動中。

2008年には raster-noton京都公演、2009年にはFENNESZ Japan Tour 京都公演、涼音堂茶舗electronic eveningにDJとして参加。
また、主に京都CAFE INDEPENDANTS(カフェ・アンデパンダン)にて展開されているイベント「night cruising(ナイトクルージング)」を主宰。ゲストにも招いたAmetsubやausら日本のエレクトロニカシーンを牽引しているアーティストとの交流に加え、地元京都を中心に活動している若手新鋭アーティストとの共演、新たなコラボレーションをこれまでのイベントにおいて実現させている。

映像インスタレーション

花井裕一郎(オブセリズム)

1962年 福岡生まれ テレビディレクターからスタート。本来の人間の姿、生き方を模索、2000年東京から小布施町に拠点を移し創作しています。

「ないのにある」=「存在そのものは目に見ることが出来ないが、そこにはエネルギーが存在する」このことを体感しながら創作することを目指しています。

宮下ちとせ

1972年長野県生まれ。2000年イメージフォーラム付属映像研究所卒。映像、絵画の制作と、インディーズフィルムの上映会もオーガナイズしている。

  • 2009年/Asian Art Film Program アジアのアーティスト10人による短編映像作品上映会(松本市美術館)

東京食堂

泉雄一郎、金沢健二、松下大吾の3人からなるデザインユニット。コナミ「beatmania IIDX」シリーズのムービー、丸井有楽町外壁LED・映像、ジョンレノンスーパーライブ・VJ、ポアロ全PV、DVD撮影制作、CDジャケットデザイン、丸井店舗装飾、他多数。娯楽と精度を核にグラフイック、映像、インスタレーションまで、幅広く手がけ、涼音堂茶舖のヴィジュアルサイドとして活躍中。

majio(絵描き)

1977年生まれ青森県弘前市出身・東京在住。
アクリルやペンキによるドローイングをベースに、数十メートルに及ぶライブペイントから、綿密なペン画、デザイン、版画、映像作品など、表現活動は多岐にわたる。

音楽、舞踏、ポエトリーリーディングなど、様々なジャンルの表現者と、ライブペイントやリアルタイムの映像表現によるコラボレーションを多数展開。
発表の場も、ギャラリーやライブハウス、カフェバーなどの箱ものから、屋外、車上、海岸や山中などの大自然までと広い。

特定の手法やジャンル、場所に傾倒することなく、自身の核から沸き上がり、広がり、廻って行く全てに忠実な表現活動を目指す。
それは、故郷・青森の、めまぐるしく変わる、過酷でダイナミックな四季に起因する。

空間インスタレーション+喫茶室

村上菜也子(月あかりデザイン研究室)

京都在住、照明作家。現在、京都東山の照明器具と喫茶室「月あかり」にてお茶
と照明のおもてなしサロンを拠点に活動中。

昨年に続き渋響では、臨仙閣内インスタレーションと、お茶のおもてなし喫茶を
開室します。

紙芝居

松田れい子

大正3年生まれ。渋温泉のお店「おもしろ夢倶楽部」を守るかたわら、ある時は踊りの師匠となり、ある時は短歌を作り、本を著し、またある時は自作の紙芝居を披露しに東へ西へ飛び回る熱血おばあちゃん。オリジナル紙芝居は昨年の『渋響』でも大好評。

おやきや土地のおやつ

まちづくり ワークショッ フ 楓

湯田中駅前のお休み処「楓」のお母さん達が、「おやき」「りんごのてんぷら」など地域のおやつや軽食を腕を振るって入れ替わり展開します。

はやそば@路地の駅『渋饗』

須賀川「はやそばの会」

「はやそば」とは千切り大根とそば粉をつゆに落として食べる、長野県の無形民俗文化財に指定されている郷土のそば料理。そば集落である須賀川地区からはやそばの会の皆さんが参加。路地の駅『渋饗』にてはやそばを展開します!!

雪中りんご販売@路地の駅『渋饗』

ほなみ村

山ノ内のりんご農家のグループ。雪の中、湿度99%、温度1~2°Cを保つ雪室で越冬させ寝かせた特有の蜜のりんご「雪中りんご」を路地の駅『渋饗』で紹介します。

志賀高原地ビールDJバー@路地の駅『渋饗』

Gold Relax

山ノ内町の安代地域の酒屋さんを中心として地域の青年部が路地の駅 『渋饗』にて地ビールDJバーを展開。地域の食べ物も紹介します!

マッサージ

LOVE&COMMUNICATION nomadic body work organize

アロマテラピスト、自然療法士、ロミロミセラピストなどが集合したオルタナティブ・ボディワーカーによる<移動型>トリートメント・ユニット。 極上のチルアウト•モミモミ•サービス渋温泉でも活動中!

LOVE & COMMUNICATION

蕎麦打ち指南

手打ちそば工房 はちのこ

須賀川地区にてそば体験が出来る民宿として知る人ぞ知る有名店。信州産のそば粉で手打ちの店だけが持つ「信州そば切りの店」の看板。昨年に続き今年も28日金具屋での「蕎麦打ちライヴ」に参加します!

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Over Flow pH:2.0温泉チルアウト "Over Flow pH:2.0"

2008年「鳴響」のライヴ音源を中心に繰り広げるチルアウト温泉郷。温泉チルアウトアルバム&究極のライヴ盤第2弾!好評発売中!