「雪中りんご」

山ノ内のりんご農家のグループ「ほなみ村」が取り組んでいる新しい名物が「雪中りんご」。雪の中、湿度 99%、温度1~2°Cを保つ雪室で越冬させて寝かせるとりんごに特有の蜜が入るのだとか。この「雪中りんご」を路地の駅『渋饗』で紹介します。

3月26日掲載

うずまきパンとしそまんじゅう

渋温泉の朝ご飯にオススメなのが、「小古井」うずまきパン。カスタードが渦を巻いた何処か懐かしい面影。ちょうど朝ご飯の時間に炊きあがるほかほかの温泉饅頭も絶品です。「しそまんじゅう」とペアで買うのがオススメ。

3月25日掲載

なんと!『渋響』チケットは特製「しぶざるくん」マスコット!

しぶざるくん渋温泉のマスコットとしてすっかり定着したしぶざるくん。実はこのしぶざるくんのデザインは金具屋九代目の手によるもの!

さらに、この立体版マスコットを渋温泉でも老舗中の老舗「ひしや寅蔵」の若旦那、十三代目ひしや寅蔵こと徹さんが制作しているという話(!)見せてもらったら数々のヴァリエーションが制作されこれがまたすごすぎ。
こんな話から、しぶざるくんマスコットを今年の『渋響pH2.0』のチケットにすることに決定!

このマスコットを、渋温泉の旅館組合の若旦那達がFRPで見事に複製。なんて温泉だ。

前売り券の方は当日臨仙閣入り口でしぶきょうざるくんマスコットに引き換えて、各会場受付でしぶざるくんチケットを見せてください。

3月22日掲載

小布施町立図書館「まちとしょテラソ」館長

参加アーティストの花井裕一郎さんは隣町、「栗のまち」小布施町立図書館「まちとしょテラソ」の館長さんという顔も持つ映像作家。「町図書」と呼ばれていた図書館を、行灯のようにまちを照らすというコンセプトで生まれ変わった花井さんが館長をつとめるこの図書館は建築家の古谷誠章設計によるすばらしい建物。

行き帰りに小布施に寄って見る価値アリ。
栗おこわや絶品モンブランも待ってます。

*まちとしょテラソの蔵書は長野市内在住の方にも貸し出しが出来ます。

小布施町立図書館まちとしょテラソ

3月22日掲載

渋にもある御柱祭、そして『木遣り唄』

御柱祭信州で七年に一度開催されるお祭りが御柱祭。そして今年は御柱祭の年にあたり、5月に御柱祭が開催されます。

この御柱祭で歌われるのが木遣り唄。木遣り唄は同じ信州でも地域地域で違うのだとか。この渋の木遣り唄をうたうのが渋温泉旅館組合の青年部の皆さんだったりします。『渋響』の前後はすでに御柱祭の準備と本番に向けた木遣りの稽古がはじまっています。『渋響』では五月の御柱祭につなげるべく、全プログラムのフィナーレを木遣り唄でしめくくる予定。必見です!!

金具屋かわら版「九代目への道」 : 水曜動画劇場〜木遣り練習会

3月22日掲載

「道の駅」ならぬ「路地の駅」

昨年の『渋響』からはじまった、地域のあまりにローカルな物産を温泉街の空きスペースに展開する「道の駅」ならぬ「路地の駅」。今年の「路地の駅」はふだんは卓球場のスペース「歌恋会館」を新たに拡張。「はやそば」「雪中りんご」など地域の名物が食べれて、卓球も出来る(笑)というすぐれもの。夜は山ノ内町の安代地域の酒屋さんを中心として地域の青年部がGold Relaxとして、路地の駅 『渋饗』にて地ビールDJバーを展開。志賀高原ビールもオススメ。おやきや地域の食べ物も紹介します!

3月21日掲載

紙芝居おばあちゃん松田れい子さん

長野県は長寿県。渋の人が呼ぶ「渋の3ばば」の筆頭、紙芝居のおばあちゃんが松田れい子さん。大正3年生まれ。なんと今年で96歳!

昔の看板「松田ストア」が残っているのがれい子さんのお店「おもしろ夢倶楽部」。異空間の店内は必見。松田れい子さんは現役の踊りの師匠や歌人でもあり、老人施設の慰問にいくうちにいつのまにか10も20も年下のご老人に紙芝居を見せているのだとか!!

「松田ストア」の看板の「おもしろ夢倶楽部」、渋に行ったら絶対行ってみよう!

3月19日掲載

「冷えの湯」にご注意ください

寒い時にこそありがたみのわかるあったかい温泉。寒い時に外湯に入れるのが渋温泉の醍醐味ですが、渋温泉の湯は暖まる湯とあがるとさっと冷める「冷えの湯」とがあるので、注意が必要。

湯冷めしないようにしっかりしたタオルと浴衣には丹前を用意したいところ。いちばん暖まるのはやっぱり大湯。蒸し風呂もついてます。湯冷めを感じたら大湯で締めるのが正解!

3月18日掲載

知る人ぞ知る渋温泉の名物「とうふラーメン」

とうふラーメンとうふといっても麺が豆腐で出来ている訳ではなく、ラーメンの上に麻婆豆腐が乗っているというもの。これがまた辛くてちょっと今まで無い味。好きな人は更に豆板醤を乗せて食べるとか。渋温泉に来たら食うべし!大正生まれのおヨネさんが切り盛りする「米龍」「丸福」などで食べられます。

3月17日掲載

渋温泉の魅力は九つの外湯

共同浴場を外湯として温泉客に解放しているのが信州の温泉の特徴。

『渋響』に来ると宿泊者以外入れない外湯に入れます。宿泊チケットには渋温泉手拭いがついてきます!一番の初湯から順ぐりに巡り、九番大湯に入って高薬師にお参りすれば満願。注意して行くとそれぞれお湯の質が違うのに気付くはず。渋らしさのただよう初湯、浴感なめらかな五番松の湯、湯の花舞う六番目の湯あたりがオススメ。

*外湯はもともと村の共同浴場。住民も生活のお風呂として利用しています。マナーを守ってお楽しみください。

信州渋温泉 外湯一覧

3月14日掲載

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当日券発売します!
26日16:00〜(27日はAM10:00〜)に臨仙閣受付におこし下さい。
・二日通し券:5,000円(26日のみも同額)
・27日のみ:3,500円