出演者 Artist

Guest Live

TM404 / Andreas Tilliander (Kontra-Musik) from Sweeden

ドイツのカールステン・ニコライが主宰するレーベル「ラスター・ ノトン」からデビュー。「ミル・プラトー」からの本名名義によるリリースを始め、煌びやかで豊穣なテクスチャーをベースにした幅広いサウンドを展開するMokira、よりストレートでファンキー&セクシーなハウスよりのトラックを発表するLowfour、エクスペリメンタルなRechordなど、様々な名義で活動を展開。

スウェーデンのグラミー賞にノミネートされた実績もあり、ストッ クホルムを拠点に、プロデューサーやマスタリング・エンジニアとして北欧エレクトロニック・ミュージックシーンを支えている。

『渋響』『鳴響』のきっかけとなった涼音堂茶舗の温泉コンピレーション「Over Flow」にも唯一北欧からのアーティストとして参加。

今回は2012年末にリリースしたばかりのアンビエントダブを主体としたTM404名義で登場。TM404名義では渋響が日本初演。

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cubic music

FourColor

FilFla、Vegpher、Minamoの名義でも活動するサウンドアーティスト/コンポーザー杉本佳一によるソロプロジェクト。調和不調和、曖昧と明瞭、デジタルとアナログ、必然と偶然、これら相反する物を同次元で扱う事でユニークな音楽を生み出す事を目指している。

杉本の作品はニューヨークの「12k」をはじめ、ドイツ「TOMLAB」、日本の「HEADZ」など国内外の音楽レーベルから発表されており、英「THE WIRE」誌ベスト・エレクトロニカ・アルバムに選出されるなど、海外での評価も非常に高い。また、数多くの映画/映像、演劇、エキシビジョンへの楽曲提供・制作や、CMをはじめとする広告音楽を手掛け、担当作品がカンヌ映画祭・監督週間「若い視点賞」、フランス・エクスアンプロヴァンス映画祭「オリジナル映画音楽部門賞」を受賞するなどの実績も残している。

最新作は2011年12kレーベルより発表した「As Pleat」。

http://www.frolicfon.com/
FourColor Live/DJ at DYSON LAB on Youtube

shrine.jp

plan+e (PsysEx)

PsysEx(サイセクス)名義でのdaisyworld discs、涼音堂茶舖などからの作品リリースや、積極的なライブ活動を経て、国内外で高い評価を得ている電子音楽家。

電子音響実験音楽レーベル、shrine.jpを主宰し、新たに月刊リリースすることでコンスタント化の徹底による既存の音楽CDの可能性に挑戦するメディア実験に挑戦している。また、関西を代表する電子音楽パーティpodを主催する。

shrine.jp
PsysEx

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moph records

mergrim + Kazuya Matsumoto

mergrim

兵庫県宝塚市出身。東京を中心に活動する音楽家、光森貴久によるソロプロジェクト。
1998年よりバンドなどを経て2004年より現在のスタイルでのキャリアをスタート。

2006年に有志と電子音楽のレーベルmoph recordsを設立。
2008年、レーベルメイトとのUnit、mophONEの1stAlbum”plug”を発売。

mergrim名義では2011年1月に1stソロアルバム"Invisible Landscape …"をリリース。
精力的にライブを行い、”Dommune” ”PROGRESSIVE FOrM 10th@liquidroom” “Flyrec
10th” ”渋響” ”BUNKAI-KEI SHOWCASE@WOMB”など電子音楽重要パーティに参加。

YMOのカバー集[YMO REWAKE]に楽曲提供。同年11月にはmasato tsutsui, kazuyamatsumotoと共に3都市に及ぶ単独中国ツアーも成功させる。

2012年4月、電子音楽最高峰のフェスの一つ、SónarSound Tokyo 2012に出演。
6月には大阪、神戸、千葉の初国内ツアー、9月よりベルリン、ミュンヘン、ロッテルダムなどヨーロッパツアーも成功に収めより活動をひろげている。
11月、Ametsub,agraph,miaou,cokiyu,sodeyamaなどによるリミックス盤と打楽器奏者Kazuya Matsumotoと行った様々な公演をマルチコンパイルしたLIVE盤との2枚組のアルバム” Intersect Landscape…”が発売。

2013年1月、ベルリンのLebensFreude RecordsとのコラボレーションEPを1月にリリース。

そして4月14日。電子音楽レーベルの名門PROGRESSIVE FOrMとmoph recordsの共同により2ndフルアルバム"Hyper Fleeting Vision"をリリースが決定。

いずれの活動も聴覚より五感へと紡ぎ、記憶に繋がる様に実験、実践を繰り返している。

www.mergrim.net
www.mophrec.net
www.horhythm.com
PROGRESSIVE FOrM

Kazuya Matsumoto / 松本一哉

石川県出身の打楽器奏者。

波紋音や銅鑼などの打楽器を中心に、玩具、生活用品、廃材、我楽多、非楽器など、惹かれたモノなら何でも用い、音の可視化をテーマに活動。
音楽表現を追求する姿勢、音への飽くなき熱意などが支持を得てAmetsub、sawako、Taishi Kamiya、FourColor、minamoなどの電子音やサウンドアート、音響系などのアーティストとの共演もしている。

filmusicをテーマに活動しているバンドcacica(ex soultunefactory)、サウンドアーティスト34423とのユニット〇(wa)、同じ打楽器奏者の齋藤功との打楽器デュオなどのメンバーとしても活動中。

音楽家との共演以外にも、画家、書道家、ダンサー、役者、映像作家、朗読など、メディアの異なるアーティストとのパフォーマンスを定期的に行い、打楽器奏者としての新たな可能性を模索し続けている。

ドラマーとしては、school food punishment、チーナ、FilFla、henrytennis、mergrim、yuanyuanなど、数々のユニットやバンドにライブやレコーディングに加入・参加・サポート。
メジャー・インディー、ジャンルを問わず支持を得ている。

lycoriscoris

東京を中心に活動する音楽家。幼少の頃より楽器に触れて育ち、 バンド活動を経て2009年頃より本格的に電子音楽の制作を始める。
2011年11月11日にmoph recordsより1stアルバム「from beyond the horizon」をリリース。

ラップトップスタイルやバンドセットなど様々なスタイルでのライブパフォーマンスを行い、 これまでに「DOMMUNE」や「PROGRESSIVE
FOrM showcase 2011」、「moph records showcase 2011」、涼音堂主宰「渋響」などのイベントに出演。2012年8月には中国ツアーを行い成功を収める。
デジタル機材を使いながらもオーガニックな音作りを心がけ、感覚を喚起させる音楽をテーマに楽曲制作を行なう。

lycoriscoris.com

DJ蟻

moph records主宰者のひとり。大阪でDJ活動を開始。
2001年から東京に拠点を移し、Plaid, Ulrich Schnauss, I am robot and proud, Ian O’brien, Claude Young Jr., 竹村延和, dot i/o(mito from clammbon)など国内外の様々なアーティストと共演している。

世界的にみても珍しいELECTRONICAを中心にPLAYをする数少ないDJの1人。
原曲に捉われない独自の解釈でElectronicaを中心にジャンルに捉われずPLAYする。暖かさ&硬さ、柔剛織り交ぜた音の空間を作り上げ、独特の世界観を紡ぎだしていくのが特徴。SoniCouture名義でのLIVE活動も行っており、今後の活躍が期待される。

昨年、一昨年の渋響でも大好評を博した5台以上のCDJを使用するSoniCouture LIVE DJ SETにて今年も出演。

www.mophrec.net

mu h

2009年にDJとしてのキャリアをスタート。
東京を中心にDJ、オーガナイザーとして活動している。

ラップトップを用いたDJスタイルにて電子音楽を中心に雑多なジャンルから独自の世界観に音を落とし込み、どこか儚げな世界に繰り返しと意外性を演出する。
オーガナイザーとしても、異なる側面から電子音楽を切り出し『mute』『ask!』などのパーティーが現在進行形で展開されている。

2012年6月よりmoph recordsに加入し、さらなる活躍が期待される。

soundcloud
mute 

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涼音堂茶舗

Firo

音楽家・塚越寛之によるソロユニット。PsysExの糸魚健一にその才能を見いだされ、2003年に1st『paddle』をリリース。収録曲『SwNH』はTBSテレビ「THE世界遺産」BGMにも採用されるなど各方面から評価される。

デビュー10周年となる2013年1月には待望の5th『Brilliant daze』をリリース。昨今のベースミュージックとも呼応するビート重視のポップな作風が話題となっている。常に緻密で空間的な音世界を展開するアーティストである一方、テレビ番組のBGMなどの放送用音楽制作も数多く手掛ける職人的作家でもある。

涼音堂 Firo紹介ページ
Soundcloud
Firo - "Brilliant daze" (album sampler) on Youtube

いろのみ

柳平淳哉と磯部優によるユニット。
ピアノとアコースティックギターのシンプルな編成のなかに繊細な電子音響が季節のさまざまな「色の実」を鳴らす独自の表現を追求している。

涼音堂 いろのみ紹介ページ
http://ironomi.com/

Coupie

宮城県在住のyukkiとCobiによるユニット。
エレキギターとアコースティックギター、声、息、ポエムリーディング、絵本、お絵かきにおしゃべり。柔らかく伸び縮みするようなゆるやかな空間、言葉ではないyukkiとCobiの会話。

涼音堂 Coupie紹介ページ

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VJ・映像・インスタレーション

花井祐一郎(オブセリズム)

花井裕一郎(はない ゆういちろう)映像作家・演出家。NPO法人オブセリズム設立準備室代表。

「ないのにある」=「存在そのものは目に見ることが出来ないが、そこにはエネルギーが存在する」ことを体感しながら、本来の人間の姿・生き方を模索し、創作活動を展開。

1962年 福岡県筑豊生まれ
1989~1994年 フジテレビジョンにて番組演出
1994~1996年 NHK、TBS、日本テレビ、東芝EMIにて番組、PVの演出
2000年 長野県小布施町を拠点とする
2002年 小布施堂文化事業部長に就任
2003~2009 「60秒シネマコンペティション」事務局担当
2007年 「おぶせTシャツ畑」ディレクター。
2007年12月~2009年7月 小布町立図書館館長として新図書館準備室勤務
2009年7月~2012年11月 小布施町立図書館「まちとしょテラソ」館長

http://obuserhythm.com

宮下ちとせ

1972年長野県生まれ。

2000年イメージフォーラム付属映像研究所卒 映像、絵画、インディーズフィルム上映会のオーガナイズを行う。

2010『Independent films and videos』(碌山研成ホール)『Asian Films』(松代現代美術フェスティバル)『ANEMIC CINEMA FESTIVAL』(チェコ)

東京食堂

泉雄一郎、金澤健二、松下大吾の3人からなるデザインユニット。

コナミ「beatmania IIDX」ムービー、有楽町丸井外壁LED映像、中野丸井壁画、ジョンレノンスーパーライブVJ、および鷲崎健・ポアロ映像作品、PV、DVD制作、CDジャケットデザイン、店舗装飾、他多数。

娯楽と精度を核にグラフイック、VJ、映像、インスタレーションまで幅広く手がけ、涼音堂茶舖のビジュアルサイドとして活躍中。

臨仙閣内の空間演出の他、メイン大広間のVJをmajioと共に担当。

majio

1977年生まれ青森県弘前市出身・東京在住。
アクリルやペンキによるドローイングをベースに、数十メートルに及ぶライブペイントから、綿密なペン画、デザイン、版画、映像作品など、表現活動は多岐にわたる。

音楽、舞踏、ポエトリーリーディングなど、様々なジャンルの表現者と、ライブペイントやリアルタイムの映像表現によるコラボレーションを多数展開。
発表の場も、ギャラリーやライブハウス、カフェバーなどの箱ものから、屋外、車上、海岸や山中などの大自然までと広い。

特定の手法やジャンル、場所に傾倒することなく、自身の核から沸き上がり、広がり、廻って行く全てに忠実な表現活動を目指す。
それは、故郷・青森の、めまぐるしく変わる、過酷でダイナミックな四季に起因する。

臨仙閣内の空間演出の他、メイン大広間のVJを東京食堂と共に担当。

絵描きmajioの"薄め天国3"

ごとうなみ

美術家。言葉・タブロー・インスタレーションなどの作品制作を中心に、事物の内部や陰部を静観し、浮かび上がる本質を表現し続けている。
個展グループ展など多数。長野市在住。

なみのまにまに

たかはしびわ

ペンギンをメインに描く絵描きであります。
全人類をペンギンに置き換えた世界を描いています。
2足歩行で群れていて、、、というところが人間と近くしかも可愛いのでキャラとして採用した次第です。 ユーモアと情感、生活感を大事にしながら、日頃からストックしているアイデアを作品化しています。 アイデアは、様々な時代・場所(空想の世界含む)におけるペンギンの生活から面白いと思える場面をピックアップしたものや、名画のパロディなど、多岐にわたっています。

おもに水可溶性油彩を使用していますが、写真に描画したり、コンピュータを駆使したりもします。

1972年 東京都生
1997年 武蔵野美術大学油絵学科卒業 長野県佐久市(旧北佐久郡浅科村)在住
長野二紀会会員 日本ペンギン党党員
個展・グループ展多数。受賞それなり。

十三代目寅蔵

四百年前から渋温泉に生息。
家業の老舗旅館をそっちのけで、常に何かを作っている。
現在は、羊毛で作るカエル玉に夢中。F1とアコースティックギターが大好き。

十三代目の宝箱 ~berger mania mini~
コレクション

DAREKA

構成人員、活動目的など一切明らかにされていない謎の集団。
2012年に複数のアーティスト、パフォーマーが集まって結成されたと見られる。
事前の活動予告は今回が初めてだが、展示の内容については一切の説明、言及を拒んでいる。

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紙芝居・ カフェ・渋温泉芸者

松田れい子

大正3年生まれ。渋温泉のお店「おもしろ夢倶楽部」を守るかたわら、ある時は踊りの師匠となり、ある時は短歌を作り、本を著し、またある時は自作の紙芝居を披露しに東へ西へ飛び回る熱血おばあちゃん。

色実茶寮 (ironomi saryo)

栃木県を拠点に、四季のいろどりを感じるお食事やスイーツをご提供しています。
今回はドリップ珈琲や紅茶、オーガニックのドリンク。天然酵母のケーキ、春香る自然な甘みのスイーツなどをご提供いたします。音楽と温泉のあいまに、ごゆっくりとおすごしください。

渋温泉芸者社中

渋温泉の芸者さんライブも恒例。
幻の「渋温泉温泉音頭」や踊りなど、今年も小助姐さんと夕霧さんコンビが登場の予定!

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路地の駅『渋饗』・マッサージ

路地の駅『渋饗』Gold Relax

山ノ内町の安代地域の酒屋さんを中心として、地域の青年部が路地の駅 『渋饗』にて地ビールDJバーを展開。地域の食べ物も紹介します!

Touch for World

2008年に渋温泉の青年部との出会いをきっかけにうまれたTouch for World 温泉部。

~ 極上昇天空間 涅槃へgo ~と題し、温泉と人と音楽が織り成す空間に人の手のぬくもりを添え、人間のからだが回復へと向かう道で案内役をつとめます。

どうぞ湯上がりにお越しくださいませ。

10min.1,000yen ~ 60min.6,000yen

Touch for World 温泉部

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トーク・MC・音響

坂本大三郎

1974年千葉県出身
(イラストレーター/山伏)

石倉敏明

1974年東京都生まれ。芸術人類学/神話学。秋田公立美術大学アーツ&ルーツ専攻専任講師。明治大学野生の科学研究所研究員。

高木正勝とのコラボレーションによるCD付属の神話集『タイ・レイ・タイ・リオ紬記』編纂。

現在雑誌『なごみ』に写真家・田附勝との旅の記録「野生めぐり」を連載中。(写真・田附勝)

タカハシマサト

海賊放送時代を経て、FM湘南ナパサ[78.3MHz]水曜日の夜を合法的にJACKして15年、「等身大のメディア・リテラシー」がモットーのゆるくて毒のあるラジオ番組名でもあり、代々木公園のearth gardenをはじめとして、野外・屋内を問わず 様々なイベントやPARTYでの出張ミニFMブース・サウンドシステムとしても活動中の選曲家タカハシマサト主宰の不定形ユニット。同じく西湘ポッセの盟友オレンジライン、尾崎顕三とともに参加。

今回のpH5.0では臨仙閣の内湯”由良の湯”音響に加えて、pH1.0でやっていたFM電波でもトバします故、ライブの楽しみ方が更に広がる予定です。

http://radiofreedom.mond.jp/

☆RADIO
湘南エリアのコミュニティFM
 FMおだわら78.7Mhz(PC、iPhoneでも聴けます)
 毎週火曜夜8時〜(reply:毎週水曜深夜12時〜)
 simal radio url
FM湘南ナパサ78.3Mhz

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